介護福祉施設における建築基準とは

現在の日本には、多くの介護施設が建設されています。

その多くは、施設型と呼ばれる介護施設と居宅型と呼ばれる介護施設に分類されています。施設型と呼ばれる介護福祉施設の代表的なものは、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3施設を上げることが多いです。

特別養護老人ホームとは、要介護3以上の人が入ることが出来る施設です。食事や体調の急変などにも対応することができます。最終的な終の住処として選ばれることも多いです。

介護老人保健施設では、自宅に帰る事を目標として入居させる施設です。3ヶ月程度を目安に自宅復帰を目指します。介護療養型医療施設では、医療機関での治療を終えたのちに自宅や療養を必要としない施設への移動を目指し入居する施設です。病院に併設されていたり、同建物内に配置されていることもあります。それぞれの介護福祉施設にはそれぞれの建築基準が定められています。万が一の火災や地震などの自然災害に備えたり、介護をしやすくしたり、利用者さんのプライバシーを守るために大切な基準です。

それぞれの施設は、施設型となるため多くの利用者さんが生活をする場になります。火災などが起こりにくいように、耐火構造にしなければなりません。また、逃げる際に車椅子同士が安全にすれ違うことが出来る建築でなければいけませんので、廊下の広さは1.8メートル以上を設けなければなりません。多くの利用者が安心して生活ができる介護福祉施設を建築するために多くのルールが定められています。

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