日本が抱える問題として、「少子高齢化」がありますが、人生100年時代と言われる日本では、今後「おひとり様問題」と、健康で長生きできる「健康年齢」がキーワードになってきます。とは言っても、年を取ると、どうしても筋肉が衰えて階段の昇り降りや歩行が困難になってしまうものです。そこでバリアフリー物件が今後ますます注目を浴びていくことでしょう。「バリアフリー物件」と言うと、一軒家に手すりを付けたり段差をなくしたりと言ったイメージが強いかもしれません。

ですが実際には賃貸のバリアフリー物件が増えているのです。そして賃貸を契約するのであれば、現役で働いているうちに、たとえ現在は必要がなくても契約しておくのがおすすめです。ではなぜバリアフリーの賃貸物件を早めに契約しておくのが手なのかというと、単純に「高齢になると審査に通りにくくなり、借りにくくなる」ことが挙げられます。年を取り、働いていない場合は、どれだけ貯金があっても、就職先という担保がなくなるため、物件は借りにくくなります。

そしてせっかく借りられても、望んでいたようなバリアフリー賃貸は困難になって来るのです。これは、少子高齢化の日本が抱える矛盾点でもありますが、実際に若いうちに契約しておいたほうが、敷金や礼金を払うのがスムーズなため、今は階段の上り下りに支障がないからと思っていても、年を経るにつれそれがつらくなっていくため、早いうちに契約しておくのがおすすめなのです。